May 18, 2010

バックトゥーザフューチャーのファッション感覚

アバターを見た。確かに立体的に見える臨場感はすさまじい。しかしそれは、あくまで座席に座って見るだけの映画は3Dの楽しさを十分味わえてないように感じる。

3Dに見えるよさとは現実感にあると思う。普段人間がみているものはすべて3Dだから、映像は人間の感覚により近くなっている。しかしそれを「ただ」見ているだけでは、飽きてしまう。いい映画は、よく映画の中に入り込むと言うが、3Dはその入りこむ感覚を手他助けしてはいない。すごい、迫力がある、という部分だけ強調している。

自分は3DをIRの延長線上に持ってくるほうが、お互いの力を生かせると思う。現実拡張を3Dで行うのだ。共通なものは擬似現実だ。同じ目標に向かって、違うベクトルからアプローチするのはとても有効だと思うのだ。

現実世界をスキャンして、それを体感する。そんな感動がこの時代に生まれたら、どんなに楽しいだろう。

たとえば、自分の好きなアーティストのライブに言ったとする。
そのアーティストが桜の歌を歌ったとき、まるで本物のように桜が会場一面に舞ったらどうだろう。そのショーを立体で楽しめたらどうだろう。ものすごく楽しいではないだろうか?

町中の看板にIRのアイコンがあり、自由に情報を検索できたら素敵じゃないだろうか?

ただひとつ問題があるとすれば、3Dメガネをかけなければならないところだ。けど、よーく考えてみるとメガネをかけることはまったく自分たちにとって不思議なことではない。
Back to the future2 の脇役がサングラスらしきものをかけている。実はあれは3Dめがねではないだろうか!?あれをかけていると、町中の映像がきっと3Dになっている。なんて想像してみる。

自分たちはいつか描いた未来を追い求め。それを見たいと思っている。そしてそれらを想像し、いつかくる未来へのベースをつくっている。昔かかられような夢のような未来都市には程遠いけど。あんなやつらが増えたら、自分たちは初めて未来をかんじられるのではないだろうか?

ここ数年のデジタル技術の進歩はすさまじい。本当に目を見張るものがあり、
毎日毎日新しい物が生み出され続けている。

近い未来、となりにそんなメガネをかける友達がいることを楽しみにしていましゅ

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